Editorial
食事・料理 / 子どもごはん
乳幼児期の「食べる」を育てるために、家庭で大切にしたいこと
乳幼児期は、食べることを少しずつ学んでいく大切な時期。食事の内容だけでなく、一緒に食べることや食事を楽しむことなど、家庭で大切にしたいポイントを紹介します。

離乳食が始まったり、食べられるものが増えたり、自分で食べようとしたり。
乳幼児期の「食べる」は、子どもの成長とともに少しずつ変わっていきます。
一方で、
「なかなか食べてくれない」
「好き嫌いが気になる」
「これくらいの量で大丈夫かな?」
など、食事について悩むこともあるのではないでしょうか。
こども家庭庁の「健やか親子21」では、乳幼児期の食事は、子どもの心身の健やかな発育・発達や、健康的な生活の基本を身につけていくうえで重要だとしています。
この記事では、こども家庭庁が公開している食育情報などをもとに、乳幼児期の家庭での食事について考えたいポイントをRaiFamが整理してご紹介します。
子どもの成長に合わせて考えよう
乳幼児期は、身体だけでなく、食べ方も発達していく時期です。
離乳食から幼児食へ進んだり、手づかみで食べたり、少しずつ自分で食べられるようになったりと、子どもの月齢や発達によって食事の様子は変化します。
周りの子どもと単純に比べるのではなく、子どもの発育や発達、食べ方の変化を見ながら考えていくことが大切です。
食事について心配なことがある場合は、乳幼児健診などの機会を利用したり、自治体や医療機関などの専門家へ相談したりすることも選択肢の一つです。
「何を食べるか」だけでなく「楽しく食べる」ことも
食事というと、つい栄養や食べた量に目が向きがちです。
もちろん食事の内容は大切ですが、乳幼児期の食育では、食べることそのものを経験していくことも大切です。
こども家庭庁が掲載している幼児期の栄養・食生活支援資料でも、一緒に食べることや、一緒につくること、楽しく食べることなどが取り上げられています。
家族と同じ時間に食卓を囲んだり、
「おいしいね」
と声を掛けたり。
年齢に応じて食べ物に触れたり、食事の準備に関わったり。
毎日の食卓そのものが、子どもにとって「食べる」を学ぶ機会になります。
食べない日や苦手なものがあっても
子どもの食事では、偏食や小食、食べ物へのこだわりなどに悩む家庭もあります。
「せっかく作ったのに食べてくれない」
そんな日が続くと、保護者も不安になってしまうかもしれません。
食事量や食べ方は、月齢や発達、体調などによっても変わります。
一回の食事だけを見て判断するのではなく、子どもの様子を見ながら考えていきましょう。
食事や発育について気になる状態が続く場合や、強い不安がある場合には、自己判断だけで抱え込まず、乳幼児健診や自治体の相談窓口、医療機関などへ相談してください。
家族と一緒に食べる時間を
毎日すべての食事を家族そろって食べることが難しい家庭もあります。
仕事や家事、きょうだいの予定など、家庭によって生活リズムはさまざまです。
だからこそ、「毎食必ず一緒に」と考える必要はありません。
一緒に食べられるときには食卓を囲み、食べ物について話したり、子どもの食べる様子を見たりする。
そうした時間も、子どもの食への関心を育てる機会になります。
できる範囲で、家族と一緒に食べる時間を大切にしてみましょう。
食事の悩みを家庭だけで抱え込まない
離乳食や幼児食について調べると、インターネットやSNSにはたくさんの情報があります。
便利な一方で、子どもの発育や体調、アレルギーなどによって適切な対応が異なることもあります。
特に、発育、食物アレルギー、食事量や食べ方などについて心配なことがある場合は、一般的な情報だけで判断しないことが大切です。
乳幼児健診、自治体の保健師や管理栄養士、かかりつけの医療機関など、必要に応じて専門家へ相談しましょう。
RaiFamから
子どもの食事について考えていると、
「ちゃんと食べさせなきゃ」
「栄養のあるものを作らなきゃ」
と頑張りすぎてしまうこともあるかもしれません。
でも、乳幼児期の食事は、栄養をとるだけの時間ではありません。
食べ物を知ること。
自分で食べてみること。
家族と一緒に食べること。
そして「食べるって楽しい」と感じること。
毎日の食卓でできる小さな経験を重ねながら、その子なりの「食べる」を家族で育てていきましょう。
参考・出典
こども家庭庁「健やか親子21」
「乳幼児の保護者の方」
こども家庭庁「健やか親子21」掲載資料
「幼児期の健やかな発育のための栄養・食生活支援ガイド」等
本記事は、上記のこども家庭庁が公開している情報をもとに、RaiFamが子育て家庭向けに編集・再構成して作成しています。原文をそのまま転載した記事ではありません。
子どもの発育、離乳食、食物アレルギーなどについて個別の判断が必要な場合は、公的機関の最新情報を確認するとともに、必要に応じて医師、管理栄養士、保健師などの専門家へご相談ください。
※掲載内容は記事作成時点の一般的な情報です。個々の子どもの発育や健康状態に応じた医療・栄養上の判断を行うものではありません。
乳幼児期の「食べる」は、子どもの成長とともに少しずつ変わっていきます。
一方で、
「なかなか食べてくれない」
「好き嫌いが気になる」
「これくらいの量で大丈夫かな?」
など、食事について悩むこともあるのではないでしょうか。
こども家庭庁の「健やか親子21」では、乳幼児期の食事は、子どもの心身の健やかな発育・発達や、健康的な生活の基本を身につけていくうえで重要だとしています。
この記事では、こども家庭庁が公開している食育情報などをもとに、乳幼児期の家庭での食事について考えたいポイントをRaiFamが整理してご紹介します。
子どもの成長に合わせて考えよう
乳幼児期は、身体だけでなく、食べ方も発達していく時期です。
離乳食から幼児食へ進んだり、手づかみで食べたり、少しずつ自分で食べられるようになったりと、子どもの月齢や発達によって食事の様子は変化します。
周りの子どもと単純に比べるのではなく、子どもの発育や発達、食べ方の変化を見ながら考えていくことが大切です。
食事について心配なことがある場合は、乳幼児健診などの機会を利用したり、自治体や医療機関などの専門家へ相談したりすることも選択肢の一つです。
「何を食べるか」だけでなく「楽しく食べる」ことも
食事というと、つい栄養や食べた量に目が向きがちです。
もちろん食事の内容は大切ですが、乳幼児期の食育では、食べることそのものを経験していくことも大切です。
こども家庭庁が掲載している幼児期の栄養・食生活支援資料でも、一緒に食べることや、一緒につくること、楽しく食べることなどが取り上げられています。
家族と同じ時間に食卓を囲んだり、
「おいしいね」
と声を掛けたり。
年齢に応じて食べ物に触れたり、食事の準備に関わったり。
毎日の食卓そのものが、子どもにとって「食べる」を学ぶ機会になります。
食べない日や苦手なものがあっても
子どもの食事では、偏食や小食、食べ物へのこだわりなどに悩む家庭もあります。
「せっかく作ったのに食べてくれない」
そんな日が続くと、保護者も不安になってしまうかもしれません。
食事量や食べ方は、月齢や発達、体調などによっても変わります。
一回の食事だけを見て判断するのではなく、子どもの様子を見ながら考えていきましょう。
食事や発育について気になる状態が続く場合や、強い不安がある場合には、自己判断だけで抱え込まず、乳幼児健診や自治体の相談窓口、医療機関などへ相談してください。
家族と一緒に食べる時間を
毎日すべての食事を家族そろって食べることが難しい家庭もあります。
仕事や家事、きょうだいの予定など、家庭によって生活リズムはさまざまです。
だからこそ、「毎食必ず一緒に」と考える必要はありません。
一緒に食べられるときには食卓を囲み、食べ物について話したり、子どもの食べる様子を見たりする。
そうした時間も、子どもの食への関心を育てる機会になります。
できる範囲で、家族と一緒に食べる時間を大切にしてみましょう。
食事の悩みを家庭だけで抱え込まない
離乳食や幼児食について調べると、インターネットやSNSにはたくさんの情報があります。
便利な一方で、子どもの発育や体調、アレルギーなどによって適切な対応が異なることもあります。
特に、発育、食物アレルギー、食事量や食べ方などについて心配なことがある場合は、一般的な情報だけで判断しないことが大切です。
乳幼児健診、自治体の保健師や管理栄養士、かかりつけの医療機関など、必要に応じて専門家へ相談しましょう。
RaiFamから
子どもの食事について考えていると、
「ちゃんと食べさせなきゃ」
「栄養のあるものを作らなきゃ」
と頑張りすぎてしまうこともあるかもしれません。
でも、乳幼児期の食事は、栄養をとるだけの時間ではありません。
食べ物を知ること。
自分で食べてみること。
家族と一緒に食べること。
そして「食べるって楽しい」と感じること。
毎日の食卓でできる小さな経験を重ねながら、その子なりの「食べる」を家族で育てていきましょう。
参考・出典
こども家庭庁「健やか親子21」
「乳幼児の保護者の方」
こども家庭庁「健やか親子21」掲載資料
「幼児期の健やかな発育のための栄養・食生活支援ガイド」等
本記事は、上記のこども家庭庁が公開している情報をもとに、RaiFamが子育て家庭向けに編集・再構成して作成しています。原文をそのまま転載した記事ではありません。
子どもの発育、離乳食、食物アレルギーなどについて個別の判断が必要な場合は、公的機関の最新情報を確認するとともに、必要に応じて医師、管理栄養士、保健師などの専門家へご相談ください。
※掲載内容は記事作成時点の一般的な情報です。個々の子どもの発育や健康状態に応じた医療・栄養上の判断を行うものではありません。
